リップカラーで印象が変わる?! 前編 さて今回のテーマは、リップです。 お母さんの口紅を小さな女の子がつけてみる、なんてエピソードがよくあるほど、口紅って最も基本的なメイク道具です。 ファンデーションを塗っただけでは能面のように味気なかった顔が、口紅をつけると一気に「女」になるんですよね。 僕はそのくらい「Theメイク道具」だと思っています。 しかも高くないですしね。まずは気分を高めるためにGETしてみてもいいかもしれませんよ~。 じゃあ、どんなのを選べばいいの? よしきた!! よく女性向けのメイク講座を見ると「パーソナルカラー診断」とか、良く書いてありませんか? お肌や瞳の色などから、合った色を見つけるというものなんですけど、裏を返せば生まれつき、合う色が決まっているということですよね。 あえて僕は全部無視しちゃいます(笑) なぜなら、女装はなりたい女性象になるのが最終目標。 髪型から、服、瞳の色(カラコン)まで自己プロデュースできるのが醍醐味です。 それと実は、口紅(リップ)ってそれ自体が女性のキャラクターを決めるくらい大切な要素なんです。 この左右の女の子を見比べてみてください。 黒髪ロングの可愛い女性ですが、左の赤い口紅と、右のピンクの口紅で、全然印象が違いますよね。 左は活動的な印象に、右は清楚でおとなしい印象がありませんか? 同じ写真でも、だいぶイメージが変わりますよね。 リップは使い方で、このとおり女性のキャラクター(印象)を変化させることが可能です。 次回記事は、今日のテーマの後編。 口紅(リップ)の色別のキャラクター設定方法を、具体的にレクチャーしちゃいますよん。 お楽しみに~~!!