フェイスカラー編 最初にあげた挙げた、男顔の特徴のである2つ(髭の問題と毛穴の問題)はひげ隠しとファンデーションで解決したと思います。 しかし、男顔の問題はまだ残っています。ここで解決することは以下の2つです。 骨が出てゴツゴツしている、脂肪が少ない(顎、エラ、目の上、おでこ、鼻の形等)。 目尻と口元の距離が長い。 高等テクニックになりますが、人間の目の錯覚を利用して女性らしい丸みを帯びた顔を作ることが可能です。では、手順を追って説明していきましょう。 シェーディング&ハイライト 女性は目鼻立ちをハッキリさせるため、シェーディングの技術やハイライトを使っています。しかし、女性より目鼻立ちがハッキリしている男性は、一般の女性とは逆のメイクを行います。 鼻を小さく見せる方法 基本的にハーフ顔メイクを逆転させたものです。 1,眉頭の下から、鼻の側面にそってハイライトを入れる。左右対称に入れます。 2,鼻頭に沿って、暗めのファンデーションを入れます。 アゴを小さく見せる方法 アゴのてっぺんからグラデーションを描くように、暗めのファンデーションを薄くぼかしながら塗ります。 エラを小さく見せる and 顔を小さく見せる方法 気になる部分に、暗めのファンデーションを薄くぼかしながら塗ります。 ご覧のように、目立たせたくないところには暗めの色を。浮きださせて見せたいところにはハイライトを入れます。 チークカラー 丸く円を描くように、広く薄く塗っていきます。 広く塗ることによって、目尻と口元の距離を短くみせる事が出来ます。 色はピンク色をセレクト。膨張効果があるので丸いほっぺたを演出します。 リップ 薄めのピンク系の色を使用しましょう。 リップグロス等で下唇の中心部を太めに描くといいですね! 口角を上げるように描くと目尻と口元の距離が短く見えます。