女装のお悩み…お化粧の”ムラ”を防止する方法 皆さま、女装をしていて気になったことないでしょうか? “お化粧のムラ” 明るいところで鏡を見て、ファンデーションの色の濃淡がところどころ違う のを発見してドキッとしたりするあれデス。 これはベースメイクが一部定着せず、浮いているのが原因です。 女装する場合は、特にコンシーラー(おヒゲ隠しに使用するファンデーション)を指で塗ることが多いので、このムラが多発します。 男性の場合は皮脂の分泌も多いため、ファンデーションが浮きやすく、さらにムラを加速させてしまいます! ギャーーーーー!!!! ではどうすればいいでしょうか? ((泣)) 答え。ベースメイクの段階からメイクスポンジを使う。 これがメイクスポンジです。お化粧の経験がある方でしたら見たことがあると思います。 そう、パウダーファンデーションに付属しているあれです。 パウダーファンデーションを塗るためだけの道具だと思っていらっしゃる方も多いかと思いますが… 実はコンシーラーの定着に絶大な効果を発揮します。 女装のメイクでもっともムラが発生するのがコンシーラーの塗布。 おヒゲを隠すために必須な工程ですから、きれいに仕上げたいですよね♪ コンシーラーの一覧 皆さんはお肌をつくるとき、 化粧下地 → コンシーラー → パウダーファンデーション の順番で塗っていくと思います。 最後のファンデーションを塗るときに付属のスポンジを使うのはお馴染みですが… しかしここではコンシーラーを塗った後に、メイクスポンジを使います! ※.1 山田屋のメイク動画では、説明がしやすいよう指だけでコンシーラーを塗っていますが、今回の解説ではコンシーラーを塗り終わってからスポンジを使っています。 ※.2 ファンデーションの成分が混ざってしまうので、コンシーラー専用のメイクスポンジを用意することをおすすめします♪ 塗った場所をポンポンとプッシュ。 ついこすってしまいそうですが、コンシーラーが取れてしまうのでNG!! あくまで優しく、スポンジで成分を定着させるように押し込んでいきましょう。 コンシーラーを塗った場所と、それ以外の境界をぼかすように、丁寧にプッシュしてくださいね。 コンシーラーは特に油分が強いので浮きやすいです。 だからこの工程でしっかり肌に密着させることで、仕上がりが段違いに美しくなります♪ 表面がサラサラな手触りになってきたら、最後にお手持ちのパウダーファンデーションやフェイスパウダーで表面を均一にしましょう。 コンシーラーを使わない方でも、下地を塗ったあと、お顔全体をスポンジでプッシングしておくとムラが発生しにくくなりますよ。オススメ♪ ※メイクスポンジが汚れると肌荒れの原因になるので、何回か使用したら必ず洗って清潔を保つようにしましょう♪ 2~3個用意しておいて、ローテーションさせるのもいいかもですね!