なぜ可愛くなれないのか? 女装メイクは、女性と同じメイクをしても可愛くなれません! 女装メイクで可愛くなるためには、まず男性と女性の顔の一般的な特徴を知ることから始めます。 男性の顔の特徴 毛が濃い(主に口周り、頬、顎、眉) 毛穴が大きく、汚く見える 骨が出てゴツゴツしている、脂肪が少ない(顎、エラ、目の上、おでこ、鼻の形等) 目元と口元の距離が長い 女性の顔の特徴 毛が薄い 毛穴が小さく、なだらかで綺麗に見える 脂肪分が多く、ふっくらしている 目元と口元の距離が短い こう見ると、男性の顔と女性の顔には大きな違いがあり、メイクで女性らしい顔つきになるというのはかなり厳しいように感じます。 山田おじさんも決して中性的な顔ではありません。 でも一つ一つパーツごとに問題点を解決していく事で、女の子らしい顔つきを作り、完成度を高めているのです。 メイクをする際、殆どの方はアイメイク等に力を入れます。 しかし、女装メイクで一番大切なことはコンディションを整えて、ベースメイクで男性的特徴を消し、女性らしい顔を作っていくことにあります。 その辺りをしっかり行う事がこのメイク法の基礎です。 それでは、順を追って山田おじさんのメイク法をご紹介します。 この方法で一つずつ、顔の特徴を女の子らしくしていきましょう!